司法省が資本規制の初期の型を展開し始めました。by サイモン・ブラック 2015年3月20日

(訳者)以下はジムシンクレアのブログに3月21日に掲載されていた記事です。

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Justice Department rolls out an early form of capital controls in America

司法省が資本規制の初期の型を展開し始めました。


by Simon Black on March 20, 2015
サイモン・ブラック2015年3月20日

Imagine going to the bank to withdraw some cash.

キャッシュを引き出すために銀行に行った自分の姿を想像してみて下さい。

Having some cash on hand is always a prudent strategy. Especially today as more and more bank deposits creep into negative interest rate territory, meaning that you have to pay the banks for the privilege of having them gamble with your money.

手元にいくらかのキャッシュを置いておくのは常に懸命なことです。銀行の金利がマイナス金利領域にどんどん近づいてきている今日では特にそうです。マイナス金利とは、あなたのお金を使ってギャンブルをする特権を銀行に与えるために、あなたが彼らにお金を支払うということです。

You tell the teller that you’d like to withdraw $5,000 from your account. She hesitates nervously and wants to know why.

あなたは銀行の窓口係りのところに行き、自分の口座から5000ドルを引き出したいと伝えます。彼女はナーバスな様子でためらい、なぜお金を引き出す必要があるのか聞いてきます。

You try to politely let her know that that’s none of the bank’s business as it’s your money.

あなたは彼女に、それはあなたのお金であってなぜ引き出したいのかなど、銀行には関係ないことであることを、失礼のない言い方で伝えます。

The teller disappears for a few minutes, leaving you waiting.

窓口係りは数分席を離れ、あなたは彼女が戻ってくるのを待ちます。

When she returns she tells you that you can collect your money in a few days as they don’t have it on hand at the moment.

彼女は戻ってきて、現在銀行にはキャッシュがないため、数日後にお金が用意できた時点であなたはお金を受け取れる、と伝えます。

Slightly irritated because of the inconvenience, you head home.

お金をその日に引き出せずすこしイラッとしましたが、あなたはそのまま家に帰ります。

But as you pull into your driveway later there’s an unexpected surprise waiting for you: two police officers would like to have a word with you about your intended withdrawal earlier…

しかし、その後家に到着したあなたが車庫に車を入れようとした時、予期していなかった光景を目の当たりにします:2人の警官がそこにいて、先ほどのお金の引き出しの件についてあなたと話しをしたいと言ってきます・・・

If this sounds far-fetched, think again. Because it could very well become a reality in the Land of the Free if the Justice Department gets its way.

こんなことは起こりえないと思うかもしれませんが、ちゃんと考えてください。なぜならもし司法省が関わればこのシナリオが自由の国アメリカで現実に起こる可能性は十分にあります。

Earlier this week, a senior official from the Justice Department spoke to a group of bankers about the need for them to rat out their customers to the police.

今週の初めに、司法省の高官が銀行グループと会議をし、銀行が顧客を警察に密告する必要性について話し合いました。

What a lot of people don’t realize is that banks are already unpaid government spies.

多くの人々がまだ気がついていない事実は、銀行はすでに政府のスパイであるということです。

Federal regulations in the Land of the Free REQUIRE banks to file ‘suspicious activity reports’ or SARs on their customers. And it’s not optional.

自由の国アメリカの連邦規制は銀行に、顧客について’疑わしい取引の報告書 (SAR)’を提出することを義務付けています。提出は義務であり、選択の余地はありません。

Banks have minimum quotas of SARs they need to fill out and submit to the federal government.

銀行には連邦政府に提出しなくてはならないSARの最低限の定数が決められています。

If they don’t file enough SARs, they can be fined. They can lose their banking charter. And yes, bank executives and directors can even be imprisoned for noncompliance.

もし銀行が十分な数のSARを提出しなければ、連邦政府はその銀行に罰金を科すことが出来ます。

This is the nature of the financial system in the Land of the Free.

これが自由の国アメリカの金融システムの本性です。

And chances are, your banker has filled one out on you—they submitted 1.6 MILLION SARs in 2013 alone.

そして多分、あなたの銀行はあなたをSARで連邦政府に報告しているでしょう。2013年だけで160万件のSARが銀行から連邦政府に提出されていますから。

But now the Justice Department is saying that SARs aren’t enough.

しかし、司法省は「SARだけでは不十分だ」と言い出しています。

Now, whenever banks suspect something ‘suspicious’ is going on, they want banks to pick up the phone and call the cops:

司法省は、銀行が’怪しい’と疑うことがある際にはいつでも警察に電話することを望んでいます。

“[W]e encourage those institutions to consider whether to take more action: specifically, to alert law enforcement authorities about the problem, who may be able to seize the funds, initiate an investigation, or take other proactive steps.”

「私達(司法省)は銀行に、より深く踏み込んで行動を起すことを奨励します。それは問題を警察当局に通報するということです。警察当局は預金を没収することが出来、捜査を開始したり、他の事前措置を講じることが出来ます。」

So what exactly constitutes ‘suspicious activity’? Basically anything.

では、一体何が’怪しい取引’なのでしょうか?基本的に何でも’怪しい取引’ということです。

According to the handbook for the Federal Financial Institution Examination Council, banks are required to file a SAR with respect to:

米国連邦金融機関検査協議会のハンドブックによれば、以下の条件に当てはまる際に、銀行はSARを提出しなくてはなりません:

“Transactions conducted or attempted by, at, or through the bank (or an affiliate) and aggregating $5,000 or more…”

「合計で5000ドル以上の取引が銀行(またはその支社)にて、またはそれらを通じて行われたり試みられた場合...」

It’s utterly obscene. According to the Justice Department, going to the bank and withdrawing $5,000 should potentially prompt a banker to rat you out to the police.

これは全く道理の通らないことです。司法省によれば、あなたが銀行に行って5000ドルを引き出せば、あなたは銀行によって警察に密告されてしまうかもしれないということです。

There’s something else about this that I want to point out, though: this may be a very early form of capital controls in the Land of the Free.

これについて他にも指摘したい点がいくつかあります。これは自由の国アメリカにおける、非常に初期の段階の資本規制であるかもしれません。

This is the subject of today’s Podcast. You can listen in here:

これが今日のポッドキャストのトピックです。聴くにはリンクをクリックしてください。

http://www.sovereignman.com/podcast/036-justice-department-rolls-out-an-early-form-of-capital-controls-in-america-16642/

Have a great weekend,

良い週末を。

Simon Black
Founder, SovereignMan.com

サイモン・ブラック
Sovereignman.comの創始者

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(訳者)

日本でも気をつけてニュースを観てください、新聞を読んでください。マネーロンダリングを防ぐため、とか、脱税を防ぐため、とか、テロリストの資金調達を防ぐため、とか、そういう理由が表向き出てる動きは殆どが、本当のターゲットは一般の国民の資産だと私は思っています。例えばマイナンバーなんかは家畜に番号つけて管理しやすくするのと同じです。

以下はダグ・ケイシーの言葉です。

「政府は経済が順調な間は国民を乳牛として扱うが、経営に行き詰ると国民を肉牛として扱うようになる。」

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