トランプとファラージ

trump farage 2_0

トランプとナイジェル・ファラージ

この週末にトランプタワーで一緒に撮った写真だそうです。
今日、Zerohedgeに載ってました。

トランプはオーストリア学派ではないですが、ファラージは筋金入りのオーストリア学派です。
そして10年前の今頃、トランプが全米各地で不動産投資セミナーで一緒にスピーカーとして回っていた、ロバート・キヨサキもオーストリア学派です。
トランプの周囲には多くのオーストリア学派の人たちがいます。

オーストリア学派がここまで勢力を伸ばすなんて。。。
つい10年前には考えられないことでした。。。オヨヨ。。。(涙)
(もちろん、今日のこの結果に一番貢献した人はロン・ポールです。)


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もし多くの普通の人々が立ち上がり、エリートたちに対抗する準備があれば、どんなことでも可能である、ということを忘れないでください! by ナイジェル・ファラージ 2016年8月24日



(訳者: こないだのトランプのキャンペーン集会でのナイジェル・ファラージのスピーチを訳しました。
最近忙しくて訳すヒマないのよね。。。)


トランプ:
私たちは分離されていない、一つのアメリカを取り戻します。ヒラリー・クリントンは国民に対する責務を裏切りました。11月8日は、私たちがアメリカの独立を再度宣言する機会となります。

私にとって非常に誇りなことですが、今からBrexitの立役者をこのステージに招待いたします。彼はあの戦いの中で素晴らしくイギリス独立党を導きました。あらゆる予想を覆し、多くの中傷や困難に打ち勝ちました。

みなさん、ナイジェル・ファラージ氏です。

(会場から歓声)

ファラージ:
ミシシッピ、こんばんは!私はイギリスからあなた方に希望と楽観のメッセージを携えてやってきました。

そのメッセージとは、もし小さな人々、本物の人々、普通の良い人たちが立ち上がり、自分たちが信じていることのために戦う準備が出来ていれば、私たちは大銀行や多国籍な組織に打ち勝つことが出来る、というものです。そして、私たちは勝ちました。私たちは6月23日を私たちの独立の日としました。その日に私たちはエリート達を打ち砕きました。

(訳者: ファラージの言っているころの意味が分からない方は、「エコノミックヒットマン」  「マネーを生み出す怪物」という本を読んでください。そうすれば、ファラージが何を言っているのかわかるようになると思います。)

(会場から歓声)

みんな私たちが負けると言っていました。世界中のエキスパートと呼ばれる人たち、IMF、ムーディーズ、スタンダード&プアーズ、グローバルリーダーと呼ばれる人たちが私たちに恐怖を植え付けようとしました。イギリス人に向かって、もしイギリス人が、ブリュッセルにいる、選挙で選ばれたわけでもない老人たちによって、管理されることに賛成して投票しなければ、、、

(会場から笑い)

いいんですよ、彼らも私のことを嫌ってるんだから、どうでもいいでしょ?

(会場から笑い)

彼らはイギリス人に向かって、イギリス経済が崖から落ちる、多くの失業者が出る、投資が私たちの国から逃げていく、と言いました。そして、デビッド・キャメロン、当時の私たちの首相ですが、、、(笑)しかし、もう違いますが(笑)、、、イギリス人に向かって、第三次世界大戦を引き起こすかもしれない、と言ったのです。

そして、評論家たち、世論調査会社たちが、私たちのキャンペーンの士気を挫こうと、出来ること全てを行ったのです。

投票の当日の朝、彼らは私たちを10ポイント低く点数をつけたのです。

しかし、実際には彼らはすべて間違っていました。なぜならBrexitキャンペーンがしたことは、近代のグローバル協調組合主義によって騙された人々の気持ちを代弁したからです。私たちは彼らを代弁したのです。今まで人生で一度も投票に行ったことがないが、今回は投票所に行ってBrexitに投票することによって、自分たちの国のコントロールを通り戻せる、と信じた人々の心に、私たちの声は届いたのです。国境を取り戻し、プライドと自尊心を取り戻す!

(歓声)

そして首相は国民投票に対して大きなカードを用意しました。ロンドンに外国から客人を招き、イギリス国民に話しかけるように手配したのです。そうです、バラク・オバマが私たちの国にやってきました。

(会場からブーイング)

彼は私たちをやりこめようとしました。彼は私たちをまるで何の価値もないかのように扱いました。国民投票は世界最古の民主主義の形の一つです。それに対して、彼はイギリス人に「EUに残る」ように投票しろと言ったのです。

(訳者: Brexitのあとに、「国民投票は危険だ」という日本の記事をあちこちで見かけました。じゃ、選挙も危険でしょ。国民が自分たちの意思で決めることが危険だと主張する人たちこそ、民主主義そのものを否定する危険な人たちだと思います。)

私は彼のこの行動を批判し、非難していていますので、その私が、あなた方にこの選挙でどのように投票するかをいうことは出来ません。しかし、、、

(会場からトランプコール)

分かりました、分かりました、聞こえていますよ。しかし、私はこれだけは言います。もし私がアメリカ国民であったなら、あなたから賄賂をもらえるとしても、私はヒラリー・クリントンには投票しません!

(歓声)

そして、ヒラリー自身から賄賂をもらえるとしても、私はヒラリー・クリントンには投票しません!

(歓声)
(訳者:ヒラリーを皮肉ってます。(* ̄m ̄)プッ  トランプもファラージも後ろの人たちもみんな笑ってます。)

みなさん、イギリスと同じ状況がアメリカにもあります。多くのアメリカ人たちが人たちが騙され、苦しい時期を過ごしてきました。ワシントンの政治家たちが自分たちから完全に切り離されたものだと感じています。自分たちを代弁するはずの多くの政治家がリベラル派メディアのエリートたちが”政治的に正しい”ことをするためのツールになっていると感じています。そして彼らは選挙自体を諦め、無駄なことだと感じています。しかし今ここに素晴らしいチャンスがあります。このキャンペーンで、あなたは世論調査会社に打ち勝つことが出来ます!コメンテーターに打ち勝つことが出来ます!ワシントンに打ち勝つことが出来ます!

(歓声)

そして、それをあなた方は、私たちがBrexitでイギリスで戦ったようにしてください。私たちは、普通の人々からなる独自の軍隊を持っていました。この人たちは自主的にチラシを配り、職場や社交場で選挙に行くように人々に呼びかけました。まるで、これが変化をもたらすための、人生で唯一のチャンスであるかのように、人々に熱意をもって呼びかけたのです。

なので、私から皆さんへのアドバイスは、もしこの国に変化をもたらしたいのであれば、あなた自身がウォーキング用ブーツを履いて、外で出てキャンペーン活動を行って下さい。

そして、忘れないで下さい。忘れないでください!
もし多くの普通の人々が立ち上がり、エリートたちに対抗する準備があれば、どんなことでも可能である、ということを忘れないでください!
みなさん、本当にありがとう!

トランプ:
ワオ!ナイジェル、ありがとう。彼はなんてすごいことを成し遂げたんだろう!なんてすごいことを。本当にすごいことです。あれだけの困難を克服して。。ナイジェル、ありがとう。彼が成し遂げたことは、本当に大きなことです。全ての困難に打ち勝って、、、みんな「そんなことは不可能だ」と言っていたんです。ちなみに、EU離脱は非常に賢い選択であったように見受けられます。有権者は賢い選択をしました。ナイジェル、ここに来てくれてありがとう。

(訳者: ナイジェル・ファラージはオーストリア学派ですが、オーストリア学派の人たちみんながトランプ指示ではありません。多くのオーストリア学派の人たちは、「ヒラリーよりマシ」というカンジです。誰が大統領になったところで、巨大バブルの崩壊を避けられるわけではないし、問題が解決するわけではない、しかし、トランプはcreative destruction(創造的破壊)をもたらすという意味ではいいだろう、というカンジです。ヒラリーは大銀行や大企業のツールとして彼らに利益をもたらすためだけに働くので、オーストリア学派の人たちはみんな反対です。)

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あなた方がこっそりと偽装をして、イギリス人と他のヨーロッパ諸国の人々に真実を一切伝えないまま、政治的連合を人々に押し付けたからです! by ナイジェル・ファラージ 2016年6月28日


(訳者: 以下は6月28日にジム・シンクレアが自身のブログで紹介した動画です。)

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Jim Sinclair’s Commentary

ジム・シンクレアのコメント

Please listen to this presentation because it encapsulates what Bill Holter and I have been saying for generations. The time is now. The people coming out of their MSM induced coma now will not be moved by market camouflage. They cannot care less as they have never owned a security or commodity. No politician can deny and convince others in that state of denial that the system is totally broken.

このプレゼンテーションを聞いてください。なぜならこれはビル・ホルターと私がずっと長きに渡って言い続けてきたことを要約しているからです。とうとう時がやってきました。大手メディアによって昏睡状態にさせられていた人々は目覚め、彼らはもうマーケットのカモフラージュには騙されません。彼らが今まで株式や商品を持っていたことがあるかなど、彼らにとって関係ありません。システムが完全に壊れていることを否定し、人々に壊れていないと信じさせることが出来る政治家はもういません。

The sheeple are waking up, and the grounds of political, economic and social order is shaking. It cannot be stopped.

普段から従順で他者に従ってきた人々が覚醒してきています。そして政治的、経済的、社会的な基盤が揺れ始めています。これはもう止めることが出来ません。

This man who is free of filters is joy to hear.

この、フィルターを全くかけない物言いをする男は聞いていて気持ちがいいです。

Nigel Farage tells MEPs: You’re not laughing now

ナイジェル・ファラージが欧州議会のメンバーに言いました: 「今、あなたは笑っていない。」 




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(訳者: リンク先にあるのと同じ動画をピーター・シフがYoutubeにアップしてたので、下に貼りました。)



Isn’t it funny? When I came here 17 years ago and I said that I wanted to lead a campaign to get Britain to leave the European Union, you all laughed at me – well I have to say, you’re not laughing now, are you? The reason you’re so upset, you’re so angry, has been perfectly clear, from all the angry exchanges this morning.

面白いと思いませんか?私が17年前にここに来た時、私は英国をEUから離脱させるキャンペーンをしたい、と言いました。すると、みなさんは私を笑いました。しかし、今あなた方は笑っていません。どうでしょう?そして、あなた方がそんなに怒っている理由は、今朝の怒りに満ちた意見交換を見れば100%クリアです。

You as a political project are in denial. You’re in denial that your currency is failing.

あなた方が怒っている理由は、政治的プロジェクトとしてのあなた方が否定されたからです。
あなた方は自分たちの通貨(ユーロ)が失敗していることを否定している。あなた方は、、、(大きなブーイング)

Just look at the Mediterranean! As a policy to impose poverty on Greece and the Mediterranean you’ve done very well. You’re in denial over Mrs. Merkel’s call for as many people as possible to cross the Mediterranean – which has led to massive divisions between within countries and between countries.

地中海諸国を見れば明らかでしょう!
ギリシャと他の地中海諸国に貧困を押し付ける政策については、あなたたちはとても上手くやりました。
そしてドイツのメルケル首相が昨年、可能な限り多くの人々に地中海諸国を通過させEU圏に入れろという指示により、国家間、そして一つの国の中においても、分裂が起きたことを、あなた方は否定している。

The biggest problem you’ve got and the main reason the UK voted the way it did is because you have by stealth and deception, and without telling the truth to the rest of the peoples of Europe, you have imposed upon them a political union. When the people in 2005 in the Netherlands and France voted against that political union and rejected the constitution you simply ignored them and brought the Lisbon treaty in through the back door.

あなた方の抱える一番大きな問題、そして英国の人々が離脱に投票した一番の理由は、
あなた方がこっそりと偽装をして、イギリス人と他のヨーロッパ諸国の人々に真実を一切伝えないまま、政治的連合を人々に押し付けたからです!
2005年にオランダとフランスの投票で人々が、この政治的連合とその条約を拒否した際には、あなた方はそれをただ無視し、裏口からリスボン条約を持ってきて締結しました。

(会場から拍手)

What happened last Thursday was a remarkable result – it was a seismic result. Not just for British politics, for European politics, but perhaps even for global politics too.

先週木曜日に起きたことは素晴らしい結果でした。これは非常に重要な結果でした。イギリスの政治だけではなく、ヨーロッパの政治にとって、しかしそれだけではなく、グローバルの政治にとっても非常に重要な結果であったかもしれません。

Because what the little people did, what the ordinary people did – what the people who’d been oppressed over the last few years who’d seen their living standards go down did – was they rejected the multinationals, they rejected the merchant banks, they rejected big politics and they said actually, we want our country back, we want our fishing waters back, we want our borders back.

なぜなら、小さな人々、普通の人々、、、過去数年間で生活水準が下がってしまった抑圧された人々がしたことは、多国籍の存在を拒否することです。彼らは商業銀行を拒否し、大きな政治を拒否し、「私たちは自分たちの国を取り戻したい。」と言ったのです。私たちは私たちの漁場を取り戻したい、国境を取り戻したい。

(会場から拍手)

We want to be an independent, self-governing, normal nation. That is what we have done and that is what must happen. In doing so we now offer a beacon of hope to democrats across the rest of the European continent. I’ll make one prediction this morning: the United Kingdom will not be the last member state to leave the European Union.

私たちは独立した自治を行う普通の国になりたい。これが私たちが選んだことであり、これが起きなくてはならないことです。こうすることで、私たちは他のヨーロッパの国々の民主主義者たちに希望の光を与えています。ここで私は一つ予言をします。
イギリスがEUを去る最後の国、とはならないでしょう。

(会場から拍手)

The question is what do we do next? It is up to the British government to invoke article 50 and I don’t think we should spend too long in doing it. I totally agree that the British people have voted, we need to make sure that it happens.

さて次に私たちは何をしなくてはならないでしょう?第50条を行使するのはイギリス政府が行うことであり、あまり長い時間を
かけずに行ったほうが良いでしょう。イギリス人が投票した結果がちゃんと行われることを確認する必要があります。

What I’d like to see is a grownup and sensible attitude to how we negotiate a different relationship. I know that virtually none of you have never done a proper job in your lives, or worked in business, or worked in trade, or indeed ever created a job. But listen, just listen.

私が望むのは、違う関係を築くために協議するための、大人で良識のある態度です。
あなた方のうち、誰も本当の仕事をしたことがないことはわかっています。ビジネスで働いたり、貿易で働いたり、社会に仕事を作り出したことなど一度もないでしょう。  (会場から拍手とブーイング)
(訳者: みんな政治家ですから、税金むさぼることしかしてきてませんからね。)
しかし、聞いてください。ちょっと聞いてください。

You’re quite right Mr Schultz – Ukip used to protest against the establishment and now the establishment protests against Ukip. Something has happened here. Let us listen to some simple pragmatic economics – my country and your country, between us we do an enormous amount of business in goods and services. That trade is mutually beneficial to both of us, that trade matters. If you were to cut off your noses to spite your faces and reject any idea of a sensible trade deal the consequences would be far worse for you than it would be for us.

シュルツ氏、あなたが言ったことはほぼ正しいですよ。以前はイギリス独立党がエリートに敵対していた、しかし今ではエリートが独立党に敵対しています。しかしここで何かが起きました。シンプルな語用論の経済に耳を傾けましょう。私の国とあなたの国の間では、膨大な規模の物とサービスのビジネスが行われています。この貿易は両国にとってお互いに利益がるものです。この貿易は重要なものです。
もしあなたが腹いせまじりの嫌がらせとして2国間の良識的な貿易を拒否すれば、その結果は私たちにとってよりも、あなたにとってよりずっと悪いものになるでしょう。

(会場から拍手とブーイング)

Even no deal is better for the United Kingdom is better than the current rotten deal that we’ve got. But if we were to move to a position where tariffs were reintroduced on products like motorcars then hundreds of thousands of German works would risk losing their jobs.

今現在のこの腐った取引を続けるくらいなら、取引なしのほうがまだイギリスにとってましです。しかし、もし自動車のような製品に関税を再導入すれば、何百、何千ものドイツ国民が仕事が失われるリスクに見舞われるでしょう。

Why don’t we be grown up, pragmatic, sensible, realistic and let’s cut between us a sensible tariff-free deal and thereafter recognise that the United Kingdom will be your friend, that we will trade with you, cooperate with you, we will be your best friends in the world. Do that, do it sensibly, and allow us to go off and pursue our global ambitions and future.

大人らしく、実用的に、良識的に、現実的になって、お互いの間で良識的な関税なしの取引をしましょう。そして今後、イギリスをあなた方の友人として認識して下さい。私たちはあなた方と貿易しますし、協力しますし、世界で一番の友人になりますよ。そうしてください。良識的にそうしてください、そして私たちがグローバルな大志と未来を追うことを可能にしてください。


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(訳者)

先週6月28日の欧州議会での、イギリス独立党の党首、ナイジェル・ファラージュのスピーチです。
そして、議会が閉会した直後の写真が以下です

20160630_farage.jpg

ファラージュ氏を撮っているカメラマンのカメラのレンズを、自らの手で塞ぐ、欧州委員会の委員長のユンカー氏。

。。。(* ̄m ̄) プププ。。。。。。大人らしく、良識的な行動をしましょう。

(オモロイな、この人。。。)


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