マネーを生み出す怪物 (3) by エドワード・グリフィン

オーストリア学派の人達の話の中によくマネーを生み出す怪物という本のタイトルが登場します。
連邦準備制度の歴史の本です。

この本を読めば、今世界で起きている世界経済の問題の全てが理解出来ます。

下の動画はその本の著者、エドワード・グリフィンのレクチャーです。

エドワード・グリフィン自身はオーストリア学派としてより、ノンフィクション作家として知られています。
多くのオーストリア学派の人達が「マネーを生み出す怪物」を読むことを推奨しています。
(図書館にもあると思うので探してみてください。)

本は今から20年前の1994年に書かれました。このレクチャーはその頃に行われたものです。



(18:16 - 22:00)

これらがジキル島にいた7人の男達です。
信じられないようなことですが、これらの7人の資産は当時の世界中の富の1/4を占めていました。そしてこれら7人がジキル島で同じテーブルを囲んで連邦準備制度を作り上げたのです。一体何が起きてるんでしょう?私達の興味をそそりますよね。

疑い深い人達は「本当にそんな風に行われたのか?グリフィン氏は物事を面白くするために大袈裟に書いてるんじゃないか?」と言う人達がいると思います。しかし、はい、本当に(ジキル島でのことは)このように行われたのです。それを証明する沢山の文書が存在しますので、それらを読めば分かりますよ。

一例としてこの会議の参加者の内の一人であったフランク・ヴァンダーリップによって書かれた記事がありますので、その一部をお読みしましょう。これは1935年2月9日のサタデー・イブニング・ポストに掲載された記事です。そしてこれがヴァンダーリップ氏が述べたことです。

****************
私達のジキル島への秘密の小旅行が、後に連邦準備制度となるものを作り上げる最初のステップとなったというのは大袈裟でもなんでもないことだと私は思っています。私達は苗字を使わないようにと言われました。私達は出発の夜に一緒に食事をしないように、とも言われました。私達は一人ずつ来るようにと言われました。出来るだけ目立たないように、ハドソン川のニュージャージー駅のターミナルに来るように言われました。そこには最後尾にアルドリッチ上院議員のプライベート車両が付いている、南に向かって発車する汽車が止まっていました。

汽車に乗り込むと、私達は苗字に関するタブーを目の当たりにしました。私達はお互いをベン、ポール、ネルソン、エイブ、と呼び合いました。デビッドソンと私は実際の名前さえ使わずに身元をより深く隠しました。「私達は常に正しい」という理屈の元、2人の放射線開発者の名前を取って、彼はウィルバーと名乗ることにし、私はオラブルと名乗ることにしました。

召使と汽車のスタッフは、私達のうちの1人もしくは2人の正体は知っていたかもしれません。しかし彼らは全員の正体は知りませんでした。もし私達全員の名前が同時にメディアに載れば、私達のミステリアスな旅行についてワシントン、ウォール街、ロンドンで騒がれることになります。そのようなことは絶対に起きてはならないことだと私達は知っていました。
****************

でも、なぜでしょう?銀行家たちが一緒に集まってプライベートで銀行業や銀行法について
話をすることの何が問題なんでしょう?それに対する答えは、この同じ記事の中で
ヴァンダーリップ自身が述べています。

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私たちの特定のグループ(銀行家たち)が集まって銀行改革法案を書いたことがもし社会に知られることになれば、その法案が議会の承認を得る可能性がゼロになるからです。
****************

なぜでしょう?なぜなら、この法案の目的は「マネートラストの支配力を破壊するため」だからです。みなさん、しかしその法案はマネートラスト自身によって書かれていたんです。こんなにシンプルなことなんです。もしマネートラスとがこの法案を書いたということが最初から知られいれば、世論はその法案を「マネートラストの支配をつぶすため」のものとして、絶対に受け入れなかったでしょう。そして連邦準備制度が出来ることはなかったでしょう、なぜならペテンが最初からばれているわけですから。これはキツネが議会にセキュリティーシステムを導入するための法案を出したようなものです。

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借金大国ニッポン!!

増税まっしぐら

サラリーマン最悪ですわ、、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140824-00000047-economic-bus_all

No title

今のバラマキでは、末端にはマネーは届かない為、庶民は物価高と不況に格差拡大、何れどうにもならなく追い込まれ暴れ出します。
政府も同様に、借金拡大政策に緩和縮小と茹でガエル状態。おそらく
物価高を抑え込むのは無理でしょう。暫くは物価上昇が続き、シャドーバンクやウクライナ等の外的要因の危機にさらされる事でしょう。

しかし、どうにもならないスタグフが続く限り、政府は何れ事態打開の為、通貨切り下げ等の重要な決断を近い将来行うことでしょう。
これは恐慌とハイパーインフレの引き金になるかも知れません。
バブル崩壊なんて甘いです。通貨価値ゼロで決済不能の世界です。
大混乱の地獄本番、想像できませんよ。

Re: No title

> バブル崩壊なんて甘いです。通貨価値ゼロで決済不能の世界です。
> 大混乱の地獄本番、想像できませんよ。

オーストリア学派の人達もみんなそういってます。

大三次世界大戦を起こすことになるかもしれない、人類が今までに経験したことのない未曾有の大恐慌がやってくる。

と言ってます。

なので暫くは生きるか死ぬか、の世の中になると思ってます。
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