必ずといっていいほど、最終的にハイパー・インフレに襲われるだろう by ジム・ロジャーズ 2014年6月11日

金融緩和の帰結はハイパー・インフレ

2014年6月11日

日本は今、アベノミクスによる金融緩和で景気が持ち直している。株も60~70%上がった。しばらくはその傾向が続くだろう。
日経平均株価は2万円を超えてもおかしくない。だが、ここからがポイントだ。

歴史上、ミスター・アベのような金融緩和、つまり無制限に円を刷り続けてうまくいった例は1つもない。

必ずといっていいほど、最終的にハイパー・インフレに襲われるだろう。

後から振り返って、安倍晋三は歴史上、最悪の総理大臣として語られるだろう。「あの時がターニングポイントだった」と。


それがいつかは私も答えられない。 10年後かもしれないし、20年後かもしれない。その時には私は日本株を全部手放すだろう。

(訳者:今年6月に掲載されたインタービューです。日本のメディアからの取材なので、オブラートに包んで話しています。
ロシア系のTV番組で今年の始めに日本円について、「こんなもの、5年でさえ持っていたくありませんよ。」と言ってます。今回の日銀バズーカ2で5年が何年に縮まったのか、ジムの意見を聞いてみたいです。)

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No title

これで緩和は完全に止めれ無くなってしもうた。日銀が国債買いを止めたらだれが買うのよ。札割れで即、総売りで終了。

このままでもスタグフ悪化で、何れ格下げで終わります。残された時間は本当少ないでしょ。

最近、このブログを見つけて記事を全部追っかけております者です。
経済的に自らの腕で立ちたい人は、このブログの過去記事をしらみつぶしに追うべきだ、と確信しました。素晴らしい内容をありがとう。

ところで、マーク・ファーバーが、Value Walkで、意図的に、日本はポンジ・スキームによる破綻を狙っていると、述べておられます。
今回の記事とも関連性が濃厚です。
ぜひご覧になってくだされ。

Re: タイトルなし

はじめまして。

> ところで、マーク・ファーバーが、Value Walkで、意図的に、日本はポンジ・スキームによる破綻を狙っていると、述べておられます。

そうかもしれないと私も思います。

終戦直後にやったみたいにお金を大量に印刷してハイパーインフレ破綻を狙ってるんでしょう。
一度やって成功させてるので、も一回同じ方法で借金踏み倒しちゃえ、って思ってると、私も思います。

だからちょっと前まで産経新聞とか使って戦争をしようと世論と煽ろうとしてたのも、「戦争で混乱が起きたのでハイパーインフレになった」とかなんとか、誤魔化すために戦争を起こそうとしてるんだろうな、と思ってました。

最近戦争を美化したようなことととか、煽るような記事をあまり見なくなりましたが。多分アメリカに止められたんでしょう。中国と日本が戦争になったら一応アメリカは安保条約結んでいる以上、日本を応援しなくてはならないので軍隊送り込むのにもコストがかかりますし、損にしかならないです。でも戦争以前に、アメリカは中国に国債売られたら即破綻ですし。

オーストリア学派の考え方については、ピーターシフのレクチャーを翻訳しているので、それをまず読まれるといいと思います。
とってもよくわかるようになります。
http://austrianeconomics.blog.fc2.com/blog-category-5.html




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