円債市場は機能不全 2013年4月5日

<円債市場は機能不全>

歴史的な乱高下となったのは円債市場だ。10年長期金利は一時0.315%と連日で史上最低水準を更新したが、午後は一転して金利が急上昇。一時は0.620%まで上昇した。国債先物も急落し、東京証券取引所は2008年10月14日以来、4年半ぶりに取引を一時停止する「サーキットブレーカー」制度を発動させた。

日銀がこの日、新たな国債買い入れを通告しなかったことが相場急変のきっかけになったとみられているが、みずほ証券チーフマーケットエコノミストの上野泰也氏は5日付リポートで、最近の債券市場は「日銀依存症」だと指摘。「内外の景気・物価指標を丹念に見ていく姿勢や、株価・為替相場を含む周辺市場の状況を横にらみするような、市場としての通常の姿が失われてしまっており、かなりの程度機能不全に陥っていると言わざるを得ない」と警鐘を鳴らしている。

(ロイターニュース 伊賀大記;編集 宮崎亜巳)

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