『NEWS23』岸井降板が正式発表!『報ステ』に続き、TBSも安倍政権の圧力に屈し、言論統制がいよいよ本格化

『NEWS23』岸井降板が正式発表!『報ステ』に続き、TBSも安倍政権の圧力に屈し、言論統制がいよいよ本格化

2016.01.17

 一昨日SMAP解散騒動のどさくさに紛れて、重大なニュースが飛び込んできた。TBS『NEWS23』がアンカーを務める岸井成格氏を降板させることを決定したと正式発表したのだ。

 本サイトは11月25日の時点で、『NEWS23』岸井氏と膳場貴子キャスターの降板、さらに岸井氏の後任が朝日新聞特別編集委員で保守派寄りの星浩氏であることをいち早くスクープしていた。

 背景にあったのは、むろん安倍政権の圧力だ。総選挙前のアベノミクスに関する街頭インタビューや、安保法制での批判的な姿勢など、『NEWS23』に対して安倍政権はかねてより非常に強い不快感を示しており、様々なチャンネルでゆさぶりをかけていた。

 決定打となったのが、「放送法遵守を求める視聴者の会」なる団体の意見広告。安保法制で安倍政権に批判的なコメントをした岸井氏を放送法違反だとする意見広告を「視聴者の会」は読売新聞、産経新聞に出稿。これに震え上がったTBS上層部は岸井氏と膳場キャスター2人の降板をひそかに決定してしまったのである。

 だが、この「視聴者の会」は、自民党が下野していた時期に、安倍首相をもう一度首相に復帰させることを目的につくられた「2012年安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」と呼びかけ人がかなり重なっている。

 しかも、「視聴者の会」の事務局長は、安倍復活のきっかけをつくった礼賛本『約束の日 安倍晋試論』(幻冬舎)の著者で、安倍首相の資金管理団体が同書を数百万分爆買いしていたことも明らかになっていた。つまり岸井降板騒動は、安倍政権に批判的な『NEWS23』と岸井氏を潰すために、安倍別働隊が仕掛けた謀略だったのだ。

 もっとも本サイトが正式発表前に降板情報をすっぱ抜いたことで、各方面で批判の声があがり、TBSの現場も強く反発、さらに岸井・膳場両氏も徹底抗戦のかまえを見せたため、一時は白紙撤回の可能性も浮上していた。しかし、TBSは結局自民党の圧力に抗することができず、岸井氏の降板を決めてしまったらしい。

「岸井氏とTBSは新たに局専属のスペシャルコメンテーター契約を結ぶことになりました。専属料を払うこと、またテーマによっては『NEWS23』にもたまに出演させるということで、岸井氏を納得させたのでしょう。後任は当初の予定通り、リテラも報じていた星浩氏。まだ発表されていませんが、膳場氏も降板の方向です」(TBS関係者)

 TBSの今回の決定は、報道機関として自殺行為としか言いようがない。上智大学教授の中野晃一氏は「週刊金曜日」(金曜日)2015年12月25日・1月1日合併号でこう語っている。

「やり方として非常に巧妙なのは、岸井さんから星さんに変わったとき、いろんなことを追ってない人から見れば、すーっと静かに右にずれていくのがわからないようになっています。同じ番組を見ていたら、『朝日新聞』の新しい人が来て、当たり障りのない範囲でちょっと批判っぽい感じのことを言っていって。実際はどんどん右にずれている」

 この事態の深刻さをもう一度認識してもらうためにも、本誌がこれまで報じてきた岸井降板問題の記事を以下に列挙するので、ぜひもう一度読んでもらいたい。
(編集部)

(訳者: 「美しい国、日本」とかわけの分からない寝ぼけたことを言ってた頃、「あほか、こいつ?何がしたいねん?」と思ってましたが、本当は独裁政治がしたかったんですね。まさかこれだけ害がある人間だとは思いませんでした。「美しい国」とか耳障りがいいだけで中身カラッポなことを言ってた頃は、化けの皮を被っていたんですね。ほんと手口がナチスそのものです。日本が軍国主義の時代のことはあまりよく知りませんが、こんなカンジで国民は政府に徐々に自由を奪われて戦争に駆り出されたんだろうな、と思います。歴史が繰り返している光景を今、目の当たりにしてるんだと私は認識してます。)

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