経済危機のベネズエラ、ハンバーガー1個1万9000円

経済危機のベネズエラ、ハンバーガー1個1万9000円

AFP=時事 5月21日(土)18時28分配信

経済危機のベネズエラ、ハンバーガー1個1万9000円
ベネズエラの首都カラカスで、パンを買うために店の前に列をつくる人たち(2016年5月17日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】深刻な経済危機に見舞われているベネズエラでは現在、ハンバーガー1個は、1ドル=10ボリバルの公式レートで、1700ボリバル=約170ドル(約1万9000円)で販売され、ホテル1泊の料金は6万9000ボリバル=約6900ドル(約76万円)となっている。

 だが経済危機を受け導入された為替管理の下で設定された公式レートで値を付ける商人などもちろんいない。実際にやりとりされているのはブラックマーケットのレート、1ドル=1000ボリバルだ。

 通貨ボリバルのハイパーインフレにより、経済の大半が輸入品と原材料に依存する国での生活は著しく高くつく。中流層でさえも大部分が貧困に滑り落ち、ハンバーガーもホテルも手が届かなくなっている。首都カラカス(Caracas)の中流地区チャカオ(Chacao)では、オフィスワーカーたちができる限り安あがりの昼食を求めて、ナッツ販売店の前に列をつくっているが、隣のレストランはがらがらだ。

 ある化粧品店の女性は「誰も何も買ってない。食べ物だけね」と語った。客の男性はひげそりの刃を買うのにデビットカードを使っていたという。

 外資系チェーンなどの店舗が入った高級ショッピングセンターでは、ほとんどの販売員たちが暇を持て余しているのをよそに、1軒の薬局に約200人の列ができている。何を買うために並んでいるのかは、並んでいる本人たちも分かっていない。だが、ここに並んで、その日配達される歯磨き粉といった衛生用品などを、大抵は数分で、品切れになる前につかみ取るのはもはや日課だという。【翻訳編集】 AFPBB News

(訳者: これが人ごとだと思って何も準備しない人は、気の毒ですが、もう仕方ないです。
    出来るだけ準備してください。次はわが身です。)

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No title

なんと恐ろしい。飢餓地獄ですね。こうなると脱出は至難の業ですよ。

日本がこうなる頃、この国では更にインフレが進みハンバーガー一個が5億円になるんでしょうね。日米がハイパーインフレに陥るまでベネズエラの国民は苦しみ続けるのでしょう。

弱い国や貧乏人程、より多く苦しまなければ収まらないシステムなのですね。・・・・・・恐るべき不換紙幣の罠。為替の罠。借金の罠。失業の罠。・・・・トラップだらけで地雷だらけ。悲惨ですよ。
一刻も早く安定した金本位制への移行が必要ですね。

輸入大国の日本では品不足は深刻ですね。食糧自給率30%で輸入がストップすれば、天明の大飢饉を上回り、町中は餓死者だらけ、北朝鮮の苦難の行軍「大飢饉」も真っ青になるでしょう。

食糧自給率の高い国に移住するか、本気で考えさせられます。

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