世界を戦争へと導くワシントン by ポール・クレイグ・ロバーツ 2016年10月5日


(訳者: 以下はマスコミに載らない海外記事というサイトに先日掲載されていたポール・クレイグ・ロバーツが書いた記事の日本語翻訳です。サイト主さんが翻訳されているようです。翻訳の品質も常に非常に高く、素晴らしい情報のソースですので、みなさんも参考にされてください。)


世界を戦争へと導くワシントン

Paul Craig Roberts
2016年10月5日

アメリカ大統領選挙戦を見ながら、世界は一体何を考えるべきなのだろう? アメリカの政治選挙戦は、時とともに、益々非現実的となり、有権者の懸念と一層かけ離れてきたが、今回の大統領選挙と余りに非現実的で、不条理なほどだ。

多国籍企業によるアメリカ雇用の海外移転と、アメリカ金融制度の規制緩和が、アメリカの経済的失敗をもたらした。これが大統領選挙戦の主題になって良いはずに思える。

アメリカ世界覇権というネオコン・イデオロギーが、アメリカとその属国を、ロシアと中国との紛争に追いやりつつある。核戦争のリスクは、史上、これまでのいかなる時期よりも高い。これも、大統領選挙戦の主題になっていて良いはずだ。

ところが、問題にされているのは、トランプの合法的な税法利用と、彼のロシアのプーチン大統領に対する敵対的でない姿勢なのだ。

問題は、主要核大国との紛争を保証する、プーチンに対する(“新ヒトラー”)ヒラリーの極端に敵対的な姿勢なのではあるまいか。

(訳者: 続きは上のリンクをクリックして、マスコミに載らない海外記事さんでお読みください。)


にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

以下の記事を書いた人は、私と同じくバブル期に銀行に地獄に落とされ、見事に這い上がった強者です。銀行の悪の正体や、脳みそを寄生虫に冒されてる宮沢や三重野の悪行を暴露しとります。お金の猛毒も解っていらっしゃいます。




あまりの急激な不動産の値上がりに驚いた政府は、これでは公共事業もできなくなってしまう、一般国民は住宅を持つこともできなくなってしまうと、不安になりました。そこでバブル潰しを意図した権力主義的な「大蔵通達」で、バブル関連産業に対する融資の「総量を規制」をしたのです。

そのため、銀行 融資はピタッと止まり、その結果地上げ屋は全滅したのです。バブル時代の終 焉です。
またしても大蔵省の「人為政策」です。不動産屋も建築屋も破産、倒産、夜逃げ状態になりました。バブル産業全滅です。これがバブル産業だけにとどまっていたらその後の問題は小さかったでしょうが、東京都心の土地の相場は、銀行に返済ができない不動産屋の投げ売りに次ぐ投げ売りで、相場はバブル崩壊後約3 年でピークの20 分の1 の大暴落を招いたのです。

ナント当初の3 年間、「バブル崩壊」という言葉さえマスコミに登場していなかったのです。今何が起こっているのか誰にも解からずボーとしている間に株と土地の資産の値段だけが急落していったのです。
私の旧オフィスは千代田区五番町、市ヶ谷の駅から3 分のところにありました。

バブルの初期に、筋向かいの一戸建ての売買で、非常に親しかった銀行から依頼されて売買の仲介をしました。売買契約書に仲介業者の印鑑が必要だったからです。銀行は法律で不動産の仲介業務はできません。ですから、契約書を作った私は売買金額を知っています。ナント、1坪5000万円だったのです。今ではその跡地にカーテンウォールのビルが建っています。

このビルの土地の事実上の地上げ屋は、私ではなく銀行だったのです。我がオフィスのお隣には、身寄りのないおばあちゃんが一人で住んでいました。バブルが崩壊して3 年ほど経って亡くなり、土地は相続人がいないので国税庁の物になりました。国税庁は公売(値を付けて売り出す)に出したのです。

ちなみに裁判所が売りに出すのは競売です。公売ですから売値は公表されますから坪単価は誰にでもわかります。当初1坪350万円でしたが、誰一人として応札する者がいなかったのです。そこで
国税庁は、公売価格を値下げし1坪250万円にしたところ、生命保険会社のマンション分譲を業としている孫会社が取得し、今ではワンルームマンションが建っています。
このあたりのバブル以前の地価は1坪500万円前後でした。バブルの最中は10倍に値上がりして5000万円になり、バブル崩壊後は20分の1の、250万円になったのです。

5年間で10倍になり、バブル崩壊後の3 年間で20分の1になった具体的な実例です。ジェットコースター顔負けのアップダウンです。
大金持ちが大貧乏のドン底にたたき落とされたのです。天空高々と舞い上 り、その後地面で叩きつけられたのです。これがバブルの生成と崩壊の実態なのです。この暴騰暴落の中で一般庶民が生き残るのは至難の業です。

この大暴落でビルや土地を叩き売っても残債務を返済できない不動産業者や商店主の不良債権が激増し、債権者である銀行と債務者双方の頭を悩ませたのです。そして圧倒的に優越的な立場にある債権者(銀行)は債務者(借金家)に迫りました。

「社長の持ち家も土地もビルも、全部売って、銀行返済に充当しなさい。」「仮に全部売っても、残債務全額返済にならなくても、残債務は減少するのですから、その後の返済金額は減少しますから、返済が楽になりますよ。」 銀行員は貸付先を洗脳し始めました。債務者は、人生で初めての事態の出現に悩んで悩んで、法律事務所を尋ねます。
でも弁護士は「破産手続きをしてあげましょう。破産すると、家は無くなりますが、借金も無くなります。だから楽になりますよ。」と言うばかりです。破産して家も生活基盤も無くして楽になった人を、私は見たことがありません。
楽になるどころか、何も無い悲惨な生活が始まるのです。家がなくなるだけでなく、夢も希望もない人生が始まるのです。

特に保証債務に縛られている保証人は悲劇です。当人は破産しても、保証人は解放されないからです。ここが一世一代の考えどころです。
楽になりたかったら「銀行の罠、法律の呪縛」から我が身を解き放つことで す。その為にはどうするか、研究のしどころです。さもなくば悲惨な人生が始まり、幸せな生活とは縁遠い日々が始まってしまいます。
バブル崩壊から20年、まだ借金に縛られている人が多いから、大不況から抜け出せないでいるのです。「売って返せ!売って返せ!」の銀行の要求に素直に応じた借金家たちは、バブル崩壊までは銀行に、「銀行の言うことを聞いていれば、何かイイことがあるだろう。」と、金貸しの本性を知らされていない国民は銀行員に対し根拠のない信頼感を持ち続けていました。金貸しも金借りもマジメな人がウリだったからです。マジメな人は疑う心を持ちません。

「バブル崩壊」というフレーズは、バブル崩壊後の平成5 年頃まではマスコミに登場していませんでした。学者、評論家、マスコミも誰も、今何が起こっているのか解っていなかったのです。何がどうなっているのか解らないのだから、打つ手も解りません。本に書いてないことはベーパー野郎達には何もわか りません。
バブル崩壊の平成2 年(1990 年)4 月から、平成5 年(1993 年)頃マスコミにバブル崩壊というフレーズが登場するまでの、「空白の3 年間」に何が起こっていたのかを知ることは、バブル崩壊の内容と仕掛け人(銀行)を知る上で大変重要です。誰も何も解らなかったから空白だったのです。

この時の内閣総理大臣は宮沢喜一です。この時の日銀総裁は三重野康です。この二人にはふたつの共通項がありました。東大法学部出身だけでなく、ペーパーテストに強いペーパー人間だったのです。マスコミから「経済の宮沢総裁」
「平成の鬼平、三重野日銀総裁」とふたつ名を付けられ、賞賛されていたのです。ペーパー時代を代表する二人でした。
共通項のもうひとつはピントボケした二人の政策です。日経平均も全国の地 価も大暴落している最中に、本来なら4 月2 日に危機を感じて公定歩合を大幅に引き下げるべきところ、ナント逆に、大幅に引き上げ、平成2 年8 月30 日(年 利) 6.25%に大幅上昇させたのです。

このボタンの掛違いからバブル崩壊の悲劇が始まったのです。
大火事の焼け野原に半年も遅れて到着した消防自動車のようなものです。焼け出された人々に大量に冷水を浴びせて、大やけどの人々を死に至らしめたのです。この二人のおかげで日本経済は壊滅しました。ペーパー野郎達の犯罪で す。

そしてその後遺症は20 年後の今日まで続いているのです。この間に自殺した国民は合計60 万人以上にのぼります。
バブル崩壊で日本の資産市場が大暴落している時、金利を大幅に引き下げるべきなのに、逆に大幅上昇の準備をしていたのです。そして5 ヶ月後に大幅上昇させたのです。経済の現場で何が起こっているか全く知らなかった、経営の現場を知らない政治家も高級官僚も権力という名の堤防に囲まれていたため現場が見えなかったのでしょう。この世から、大時代的で権威を象徴する総理とか総裁なる用語を消し去るべきです。でもそのように論じる学者、評論家、マスコミは全くいません。

彼らは権威的なるものが大好きだからです。権威が欲しいばかりに勉強してきた人達だからです。
本来ならば、景気が急激に悪化した際には、金利水準を大幅に低下させ、景気の底割れを防ぐ施策を講じるものです。しかし、マスコミから経済の宮沢・平成の鬼平と賞賛されていたこの二人は、間逆の政策をとったのです。日本経済は崩壊し、失われた20 年がスタートしたのも、この二人の「間逆政策」の愚策が原因です。国民が、政府だけでなく、マスコミに不信感を抱くようになったのはこの頃からです。

バブル崩壊で私のビジネスも一変しました。大蔵通達の総量規制(1990 年、平成2 年の3 月)で不動産向け融資は全面ストップ、不動産業者はもちろんのこと、ビルやアパートの建築を目的とした建設業者の土地仕入も全面ストップとなりました。

当然の如く、土地と株価は大暴落です。この大暴落の最中に公
定歩合がガンガン上がっていくのです。もう誰も金利も元金も払えない状況になりました。株も土地も投げ売りに次ぐ投げ売りです。
何しろ、東京都心の地価やマンション価格は、バブル生成の5 年間で10 倍になり、バブル崩壊後の3 年間で20 分の1 に暴落になったのです。不動産業者や建築業者の多くは生き残れるわけがありません。バタバタと潰れていきました。
なぜ20 分の1にもなったのか、誰もが不思議に思うでしょう。その原因は、またして銀行にあったのです。銀行は土地建物を担保にして、金を貸します。
保証人も取ります。日銀の総量規制で追加融資が受けられないデベロッパー(新築分譲業者)も、建てビル業者も、マンション分譲業者も、建て売り業者も立ち往生です。全ての業者が、破産倒産の危機に直面したのです。
完成していたビルや建て売り物件やマンションや、自己所有物件を市場で売りに出しました。換金を急げばその時の相場よりも格安にしなければ売れません。値下げ競争が始まりました。土地も株も敲き売り状態になるのに、総量規制から1 年もかからなかったのです。
この物件相場の急落暴落の最中、公定歩合を引き上げ経済の引き締めを実行し、首つりの首をしめ、足を引っ張ったのが経済の宮沢と、平成の鬼平と呼ば れた三重野日銀総裁です。
バブルはすでに崩壊しているのに、バブル潰しを図ったのです。息も絶え絶えとしているバブル産業の首を、さらに絞めあげました。その結果、建てビル業者、戸建て分譲業者、そこに土地を仲介していた不動産業者、ゴルフ会員権屋など、その他全てのバブル産業に関連した会社は、ほぼ全滅しました。

この時から、長々続くデフレ大不況の種をまいたのがこの二人のペーパー野郎なのです。
右肩下がりのデフレ不況の幕が開きました。バブルの最中に大儲けして悪の元凶と思っていた不動産屋、建築屋がバタバタ潰れていくのを、拍手をしてザマーミロと思っていた庶民が、自分までザマーミロ状態になってしまったのです。デフレ不況の毒が全産業に波及し、全国民が生活苦に苛まれたのです。いつの世でも、庶民は大儲けしている奴はワルと決めつけていますが、そのワルの裏には銀行がいたとは思っていません。いつの世もワルには権力の裏がついています。

お金には毒があります。お金は、有れば有ったで、猛毒になります。大金は人を「傲慢」にさせるのです。バブル景気のど真ん中にいた私は、不動産業者、 建築業者、ゴルフ会員権業者の傲慢ぶりを、たっぷり目にしてきました。全員が傲慢な成金になってしまったのです。
お金がたっぷりあると、その持ち主の頭脳を低下させます。

つまり、バカに なってしまうのです。金で人を動かし、物を動かしたほうが、智恵で人や物を動かすよりもずっと楽なので、金は智恵のない人間を生みだしてしまうのです。

金には毒があるとは、このことです。
お金は傲慢と馬鹿の生みの親なのです。

かつて、西郷南洲(隆盛)が「子孫に美田を残さず」と言ったのはこのことなのです。西郷さんは自分の子孫を傲慢な馬鹿にはしたくなかったのです。

逆に飯が食えないほどの貧乏は、智恵者の生みの親なのです。このピンチを抜け出すには、どうしたらいいのだろうと必死に考えるからです。貧乏は考える人を造ります。考える人は知恵者になります。智恵者は金持ちになります。

お金は泥沼にしか咲かないのです。お金は泥沼に咲く白い花なのです。貧乏の泥沼で苦労した人にしか、金は近寄って来てくれません。
バブル崩壊は、全員が知恵者になるチャンスがやってきました。ピンチはチ ャンスだ、人生はドラマだ。バブルが崩壊すると銀行は私に、「金利だけではなく元金も即時一括して払え」と言い始めたのです。これまで親しかった支店長はサッサと他の支店に転勤してしまいます。都合の悪いことはすべて前任者の責任にする為です。
この苦境にあって、私は自宅からオフィスの間を歩きながら「ピン、チャン、ジン、ドラ」と復活の念仏を唱え続けていました。ピンチを脱出する方法を考えていたのです。「ピンチはチャンスだ人生はドラマだ」「サァー、これからがドラマ作りだ」と脱出のシナリオを作りながら歩いていたのです。

しかし、バブル成金でバブル崩壊をチャンスだと思う人はほとんど皆無で、バブル紳士、淑女全員全滅の危機に立たされたてしまい誰もが、もうダメだ、と思ってしまったのです。でもピンチに巻き込まれ悩みに悩んだ、だからこそチャンスがやって来るとは誰も思わなかったのです。バブル景気で大儲けしていた仕事も築いた資産も全く無くなってしまい、今後の生活の見通しが全く立たなくなりました。多くの人はウツ病になり、自死を選ぶ人も多くなりました。それから自殺者は今日まで激増したままです。

自殺者がこれほど増えたのは歴史上ありません。終戦直後の大混乱期でも年間約1 万5 千人の自殺者だったのに対して、バブル崩壊後はずっと毎年3 万人を超えているのです。平成21 年(2009 年)には年間3 万5 千人以上の新記録を達成してしまいました。日本経済が復活しない限りこの数字は減少しません。

暗い数字を明らかにしたくない政府は、またも、事実を隠ぺいしようとして
います。毎日のように起こる飛び込み自殺による人身事故は、電車事故であっ
て、自殺にはカウントされていません。反対車線の大型車に体当たりしていく
特攻隊自殺も、交通事故であって、自殺にはカウントされていません。毎日毎
日、100 人以上が自殺していきます。この状況で若者に夢を持てと言っても無
理です。子供に明るく元気で育てと言っても無理です。
少子化の原因となっている経済的不安で子供を産み育てる勇気を無くした
若夫婦とともに、将来の生活苦、ストレスで癌になった人々、心臓病、脳血管
障害で病死した人の多くは、金さえ有れば死ぬことはなかったでしょう。経済
的な理由で自死を選んだ人々の悲しみのために、日本の人口が減少していく一
つの原因です。
政府は自殺対策を講じようとしているようです。自殺はウツ病が原因だとし
て、精神科医を中心に対策チームを立ち上げたようです。誠にトンチンカンな
対策です。「ウツ病の真の原因」が分らなければ対策はできません。真の原因
は「カネの毒」にあるのです。
今後の生活の目途が立たない限りカネの毒は消えません。多くの自殺志向の
相談者に、カネの毒の解毒法を具体的に指導してきた私は、ひとりの自殺者も
破産者も出しておりません。カネの問題が解決してしまうと、死にたくなくな
ってしまうからです。全員明るく元気になってしまうのですから、うつ病も治
ってしまいます。必要なのは、精神科医ではなく、カネの毒を消す金の実務家
なのです。「実務は精神を凌駕します。」



プロフィール

bebetan

Author:bebetan
UFO:  信じる
自由: 賛成
平和: 賛成
自然エネルギー: 賛成
本:  わら一本の革命

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR